デフラグビー日本代表と練習を行いました。

いつも暖かいご支援・ご声援ありがとうございます。

11月26日(土)長良川球技メドウにおいて、デフラグビー日本代表チームと合同練習ならびに試合を行いました。

デフラグビーとは、聴覚障がい者のラグビーのことです。

「デフ」とは英語で「deaf」という単語で、耳が聞こえない、聴覚障がい者という意味を持ちます。

 

ルールは一般のラグビーと同じですが、スクラムの際は審判の手の合図で開始するなど、特徴的な所もあります。

聴覚障がい者の状態を疑似体験できる装置をつけた様子

2時間の練習では、聴覚障がいのある方がどのような感覚でラグビーをやっているのかを疑似体験ができる「ヘッドホン」を使ってタッチフットをしたり、ATDFで動きを確認したり、試合を行いました。メンバー全員が「やるか、めっちゃやるか」で楕円球を追いました。

練習に参加したメンバーからは、
「普段のラグビーにおいて聴く,聴かせるがどれだけ重要なのかを再認識した」
「常に大きな視野で状況を把握する力、身振り手振りで分かりやすく仲間に指示を出すパフォーマンスも重要」など、意見が交わされました。

このような機会をいただきました、デフラグビーチームの選手、スタッフの皆様、日本聴覚障がい者ラグビーフットボール連盟の皆様、本当にありがとうございました!

これからも共に「やるかめっちゃやるか」ラグビーに没頭しましょう!!

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